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ふくらはぎ

ふくらはぎ

足の裏や踵が痛くなるのは、下腿部(ふくらはぎ)へのストレッチが重要ですね。

 

「ふくらはぎ」のみならず、前面の筋肉にもコリの塊が見られますね。

 

ふくらはぎ自体は、とても大事な所で、腰が硬くなるとふくらはぎが同時に硬くなっております。
鍼灸のツボでは、腰のツボとしてアキレス腱付近のものがあるそうですね。
柔道整復師では、ツボ自体は勉強していませんが、通じるものがあるようです。
私は、実際に触ってみて、硬くなっている筋肉をほぐすだけです。
なので、ポイント云々の話ではないのです。

そして、「ふくらはぎ」は、第二の心臓としても有名です。
心臓とは、拍動です。
ポンプ作用で血流を押し出します。
「ふくらはぎ」も足関節の運動によって、足元に溜まった血流を押し上げてくれます。
なので、第二の心臓なんですね。

 

よく足がつる人がいます。
「足がつる」。
これには原因が様々で特定されていないので、原因が分からないとされていますが、臨床と聞き取り、症状の問診によってその人にあった解決法は見つかりやすいです。

 

例えば、毎日つる人は、ミネラルふそくであるばあいが多いです。
よく歩いたり、運動した日は、クールダウンの不足です。
ストレッチが必要です。
昼間にほぐす事でも改善されます。

 

足がつる状態とは、危険であるという信号だと考えています。
足には重力の関係上、血流が溜まりやすいです。
血流が溜まると循環できないので、脳の方から循環させてくださいと、信号が出ます。
そして、一気に筋肉を収縮させるので足がつるのですね。
だから、血流を流しておけば、足はつりませんよね。

 

そして、夜は体温も下がっています。
寝ている状態も体温が下がります。
一番、体温が低い時間帯が朝4時前後と言われています。
この時間が、平均的に低く、足もつるやすい時間帯です。
ちなみに、体温が一番高い時間帯は夕方4時頃です。

 

こんな風に、足がつる事には、結構、対策できるものですね。
身体のケアは、毎日の積み重ねです。
「一時だけ、集中しました、頑張りました」は、通用しないものです。
普通に、歩いて、ストレッチをすれば、問題ないようです。

 

更に、坐骨神経痛や梨状筋症候群の場合などには、別角度からの注意が必要です。

 

おおにし整骨院(西宮)では、足のつりに対してコンビネーション機器にて予防が可能です。
こむら返りが起こった後では、釣りやすい状態なので、使用できませんが、平素からの予防は可能です。

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