スタッフブログ
原因筋と負傷部位の関係
筋肉は、基本、「納豆のわら袋」のような形状をしており、
両端に腱があり、骨に付着している事が多いです。
筋肉は血行が悪いと固くなる為、
伸縮不十分となり弾力も減少します。
筋肉が伸びなくなると、腱に伝わり、
その腱が骨との付着部を引っ張り上ゲてしまう為、
多くの場合、関節付近の骨が痛いという事になります。
しかし、直接の原因が筋肉という事になると、
筋肉の中腹を施術する事になり、
関節から離れた挫傷部が負傷部位という事になります。
痛い所が、必ずしもほぐす部位ではないんですね。
よく、勘違いをされてしまいますが、
患者さんが「そこ!」って分かる部位が
正しい部分じゃないんですね~。
当院の受付スタッフにも理解はされてはいませんが
私はほぐせる施術者を目指して行きたい。
だけど、
やっぱり地味ですよね~。
健康って。
施術も地味
骨盤矯正も地味
これから一体どうしましょ。
まあ、コンビネーションは分かりやすいので
人気ではありますね。
当院では、私、大西の考えに則った
プログラムで施術していきますので、
よろしくお願い致します。