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小学生でも肩は凝る!

小学生でも肩は凝る!

 

昔から、小学生・中学生でも肩こりは起こるようですね。
高齢の患者さんの中には、そういった若い時から肩こり・頭痛持ちだったと伺います。

 

では、なぜ、そういった事になるのでしょうか?
人生で、ずっと頭痛がある。
そんな人生を送る子供が一人でも減るように考えていきたいと思います。

(ストレートネックの素は姿勢)

 

 

当院でも、そして、私の修業時代でも患者さんの中には、頭痛で悩む人は多々いました。
そんな頭痛の人を施術していく内に、ある事に気が付きました。
それは、皆さん首の横側まで硬くなっているんですね。

 

ご本人に強さ加減を聞きながらほぐしていますと、施術中にはそれほどほぐれない部位のようで、「中々、硬い部分だな」と思いつつも、その日の施術は終了しました。
しかし、次の日、その首を触るとしっかりほぐれているのです。
頭痛も治まって来たとの事でした。

 

確かに、首の横なんて、軽々しく触って良い所ではございません。
加減調節をしつつも、しっかり筋肉に届く事が必要があります。
誰もが出来る施術ではないようです。

(胸鎖乳突筋まで硬いと、めまい、耳鳴りに発展)

 

 

頭痛や肩こりのある人は、そういった骨格のクセがあるようです。
そのクセは意識しないといつもあり続けるかも知れません。

 

当院では、骨格のクセを「腰・骨盤」と断定しており、実践していくと、背中が柔らかくなる事例が多いです。
なので、18歳以下の患者さんには、骨盤矯正のハーフを無料提供しております。

 

「腰・骨盤」と聞いても、理解し難いと思われるので、18歳以下の方にはサービスで無料提供しておりますが、骨格のクセを取るように心掛けると良い様に思います。

 

 

では、歪んでいるかを判別するには、どうすればいいか?

うつ伏せに寝てもらい、畳などの直線部分を利用して、真っ直ぐにしてみましょう。
(寝ている時点で歪んでいれば、それだけでも歪み確定です。)

 

足先を揃えてみて、親指の先が左右違う長さになっていれば、同様に歪んでいます。

 

その他にも、背もたれのない椅子に深く座ってもらい、腰だけの力で振り返りを左右で試してみましょう。
(この時、肩の高さが斜めにならないようにしましょう。)
ドア枠の線が背中になるように、前向きで座ってみると分かりやすいかも知れません。
左右どちらかで背中が回転しづらい、片方の目線が届きにくい様なら歪みは始まっています。

(私の場合は、右への振り返りが硬いです)
(写真では、分かりにくいですね)

 

 

勉強を頑張る人、スポーツを頑張る人ほど、歪む人が多いのは、それだけ努力しているからです。
筋肉には、姿勢を維持することも筋活動となります。
同じ状態をずっと固定する事でも筋肉を動かしている事と同じなんです。
立ちっぱなしの仕事で足が太くなるのはその為です。

 

思えば、小学校の同級生に足が速い友人がいましたが、高校生の頃には、足腰がO脚のままでした。
彼は、それだけ努力の人だったんですね。
その彼は、高校ではスポーツを止めていましたが、「筋肉をほぐす」たったそれだけの事で、未来の選択肢が狭くなる事が無いよう活動を続けていきたい。

 

無料、骨盤矯正とは?

骨盤の決まった部分に、クッションを挟み、自分の重さを利用して、必要な筋肉にストレッチをかけます。
骨盤の内部の筋肉は、インナーマッスルと言い、深い層にある筋肉です。

 

通常のストレッチでは、引っ張られた感覚がありますが、インナーマッスルにはそんな感覚はありません。
なぜなら、そこを伸ばそうとしても外側の筋肉が先に引っ張られて痛くなるからです。
なので、深い層の筋肉は伸びてはいないのです。

 

その筋肉を伸ばすには、骨盤内を決まった型に「捻る」そういった形で持続させるように挟んでいきます。
なので、安全で、確実にストレッチできる方法です。
施術後に腰を回転させると、グルグル回旋できるので、実感も出来ると思います。

 

この腰の回旋が、背中・肩・首に広がるには少し期間がかかると思いますし、運動・学業を継続中の人には、必要な予防策です。
一度、肩こりや頭痛を解消させてしまえば、後は、半年毎くらいで予防すると良いのではないでしょうか。
そうする事で、再発症を防ぐ事が出来ます。

 

例えば、座った姿勢で背中が曲がっていたとします。
曲げている筋肉は「力こぶ」のように常に緊張した状態です。
負担が少なければ、60分座っていられる事でも、緊張していれば60分維持できない事もあります。
座っていられる時間が長い方が、ポテンシャルが高いと言えるのかも知れません。

 

一つ注意して欲しいのが、頭痛薬。
常用すると筋肉が逆に硬くなってしまいます。
硬くなったまま薬も効かなくなってしまいます。
もっと強い薬、強い薬へと進んでしまいますので、ご注意ください。

 

頑張ったら、必ず疲労が溜まる。
子供なら疲労は溜まっていない、と思っている人もいるでしょう。
それでも疲労は必ず溜まる。
それは、大人も子供も同じです。
子供にはまだまだ余力の空間が沢山あるだけです。
睡眠などで得られる回復量は決まっているのでしょう。
それ以上の疲労となると蓄積されてますね。

 

そういった訳で、子供であっても筋肉って、硬くなるんですよ。
特に、近年では勉強、スマホ、パソコンなど、多岐にわたります。
保険内施術では、腸腰筋はノータッチになりますので、無料骨盤矯正をご活用ください。

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