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どんなシップが良いの?
どのシップが良いの?
よく聞かれるこのフレーズ。
解説していきます。
シップを入手する方法としては、病院で処方してもらう方法と、ドラッグストアで購入する方法があります。
おおにし整骨院(西宮)がお勧めする方法としては、ドラッグストアで購入するのが良いかと思われます。
基本、病院であれ、ドラッグストアであれ、鎮痛効果が少ない方が良いでしょう。
そして、選ぶことが可能な方は、ドラッグストアで自分で選ぶべきかと思います。
種類としては、お勧めは第3類医薬品です。
シップは基本であり、昔からある治療法です。
その基本は、昔から変わらず、基本通りで良いのではないかと思います。
第2類医薬品では、主に強力な鎮痛薬が入った湿布が、含まれていきます。
「痛くて眠れない」などの症状がある場合は、その時に貼ればいいのです。
痛くなるのが、不安だから、痛み止めを貼っておく、という人がいますので、それはやめた方が良いでしょう。
強力な鎮痛薬入りの湿布は、一旦、中止していただいて、通常のシップに切り替えた方が良いでしょう。
(しかし、錠剤で強力な痛み止めを、飲んでしまっては、意味はないですけどね。)
第2類医薬品では、他に、インドメタシンやフェルビナクなどが入った湿布なら、有効です。
こちらの方を貼るようにした方が、良いでしょう。
私の、一番のおススメは、第3類医薬品の温シップです。
通常、温シップと冷シップ、どちらがいいの?と聞かれますが、場合によりますね。
今日、ぶつけたや捻ったなどの急性の痛み、及び、関節部での痛みなどは、冷シップが良いですね。
肩こりの場合や腰痛なら温シップが良いと思います。
2~3時間でも効果がありますので、試してみて下さい。
湿布で、かぶれる場合は、予防のためには、長時間貼らない様にご注意下さい。
温シップの場合は、はがしてスグの入浴は控えて下さい。
ヒリヒリして、入浴できない場合があります。
夜、お風呂上りに貼って寝て、朝、はずす流れが良いでしょう。
以上の事に、注意しながら、湿布を貼ると良いでしょう。
なお、どこに貼ればいいか、細かい場所の違いがある為、知りたい方はご来院ください。