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肩のダルさ
肩がダルイ、という表現があります。
痛いではなく、ダルイです。
この表現方法でも、その症状の原因を考えていかなければなりません。
でなければ、本当の改善にはつながりません。
だるさの原因は、基本的には、血行不良です。
筋肉内に老廃物や疲労物質が残存していると、ダルイという表現です。
主に、腰や肩、ふくらはぎ(下腿部)で表現されます。
腰やふくらはぎは、同じ部位をほぐして改善しやすいです。
しかし、肩の場合は、2種類あるように思います。
1つは、背中の僧帽筋。もう1つは、腕を支える棘下筋です。
この場合、「腕がだるい」と、ピンポイントで表現する方もいます。
表現のみで、分かりづらい時は、ほぐしてみます。
ほぐしてみて、僧帽筋を中心に硬いなら、肩をほぐします。
ただ、僧帽筋である場合も、普通は肩がダルイとは表現しません。
その場合は、僧帽筋であっても、全身がダルイという人が多いです。
肩首が、前かがみだと、全身だと感じるようですね。
それが、「腕がダルイ」、「肩がダルイ」となると
よほどのベテランの肩こりのようですね。
おおにし整骨院(西宮)では、このような
「何だろう、この痛み、このダルさ、この不快感」
というような表現でも受け止めてまいります。
皆さんの、ご来院を心よりお待ちしております。