スタッフブログ
感謝
私は、自分が現在のような立場に立てている事に、深く感謝を覚えます。
今の仕事は、私としては適職と考えており、このような仕事に就けたことに感謝しております。
どこに感謝かと言いますと、今まで出会ったすべての人や事象に対してだと思います。
様々な人生の中、理不尽な人間関係、劣悪な環境であっても、すべては自分の選んだ道であるという事。
言う事を聞くのも自由、立ち向かうのも自由。
経済を主軸に置いた現代の社会情勢の中、
自分の身一つで、人の身体を癒すことが出来る技術。
本当に困った人の手助けになれる仕事であることを嬉しく思います。
本来、家族の痛みは家族が癒すもの。
しかし、本当に癒すには、知識と技術が必要かと感じます。
そして、国の社会情勢からしても、現在は医療費が40兆円越えと贅沢な使い方となっています。
各検査や医薬品など、お金の流れる使い方となっています。
その点、整骨院は医療費を最小限に抑えています。
次世代の保険料の為になっています。
国もそこに気づいてくれれば良いのでしょうが、おそらくは無理ですね。
もし、私が整骨院業界で稼げていたとしましょう。
それでも私は私のままだと思います。
無理に嫌な仕事をしなくても良いし、健康に対しても技術の向上など、学ぶべきことは沢山あります。
なので、私はどのような状況でも、今までのすべてが今の私を導いてくれたのだと感じます。
先日、実家に帰省し、母親に施術をする機会がありました。
車で飛ばして、1時間の距離でしたが、中々、帰省できず迷惑をかけておりました。
私の技術のすべてを使って、2日間で5回の施術をしてきました。
これを、5回ほど繰り返して、身体を整えていく予定でしたが、1回の帰省で母の方からお断りがありました。
普段、そんなこと言う母ではなかったので、何かあったのだなと感じております。
何かあったとしても、争いが起こるよりは、身を引く方が、私としては良いかなと思います。
まあ、そんな家庭も世の中にはあるよと、笑っていただけると有難いです。
経済主義の世界情勢、医療費の爆上がり、年金の破綻など、不安は沢山あり、行きつく未来は変えようがないかもしれません。
お金があれば楽なのでしょうか?
それなら、私は楽ではないでしょうが、私は精一杯、最後まで頑張りたいと思います。