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手・指の痺れ

手・指の痺れ

手・指の痺れといっても、どの指かによります。
手のひら側の指3本(親指、人差し指、中指)なら正中神経→前腕屈筋群をほぐします。
手のひら側の外2本(小指、薬指)なら尺骨神経→前腕屈筋群内側部をほぐします。
手の甲なら橈骨神経→前腕伸筋群と上腕三頭筋をほぐします。
(専門用語が多くなり、申し訳ありません。)
そして、手・指全体の痺れなら、鎖骨より上部の首周辺をほぐします。

 

 

手・指の痺れかなと思う場合は、肩の筋肉の血行不良から来ております。
鎖骨より上の部分、この場所が硬くなると、胸郭出口症候群といって、鎖骨上部で神経や血管の通りが狭くなっている場所があります。
通常でも狭いのに、更に周辺の筋肉が硬くなってしまうと、神経や血管が圧迫されてしまい上腕部に違和感などが生じます。

 

 

この場合、首周辺、及び鎖骨より上をほぐすのが最適です。
ですが、首の側面や付け根は、デリケートな部分で痛みも出やすい所です。
自分で押すとなると、手心も入ると思います。
最適な強さが必要かと考えております。

 

 

もし、指でも上記の内、正中神経と尺骨神経の場合、手技でほぐした時はほぐし切れない事が多いです。
これは、筋肉を逃がさずに圧を加える事が難しいからでしょうか。やはり、なかなかほぐれません。
しかし、当院にあるコンビネーション治療を使えばかなり早く良くなります。
10
倍くらいは早く改善するでしょう。

 

1日でも早くの改善を望まれるなら、プロにお任せください。

 

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