コロナの重症化率は減少しておりますね。
油断はできませんが、良い事です。
外国などは、感染者0人が続いていますね。
日本も、私も見習いたいです。

さて、感染と言えば、皆さんは対策をどれだけされていますか？
手洗い、うがいは基本じゃないですよね。
食事前だけですよね。注意するところは。
食後に水かお茶で流しこむ事ですよね。
甘い飲み物は、糖質があるので口や歯に粘りが出るのでダメです。

そして、免疫力です。
免疫力の強化には、2種類あります。
栄養的な免疫向上と運動的な免疫向上です。

栄養的には、食品からではありますが、バランスなのでしょうね。
私は、きのこ類が好きなので、嬉しい限りです。
他は、野菜・果物と海藻から取れるでしょう。
出来るところから、頑張りましょう。

そして、運動的な免疫ですが、免疫力とお腹の調子には、関係があるようです。
お腹の調子を良くするには、筋肉の働きが重要です。
1つは、蠕動運動。
これは、意識せずに勝手に働く平滑筋という筋肉です。
もう一つが、よく言われる腹筋です。
ここで、柔道整復師と大きく関わってきます。

腹筋と運動です。
いわゆる「腹筋」ですが、そこには種類があり、皆さんが知っている腹筋は、主に腹直筋です。
他には、腹横筋もあり、腸腰筋と言った深層インナーマッスルもあります。
そして、歩く・走るの運動や捻る・伸ばすなどの体操もお腹の調子には大切です。

つまり、腹部の筋肉で、お腹の調子の改善が可能。
そして、これは筋肉を付ければ良いというものではありません。
運動がそのまま結果になるなら、苦労はしません。
筋肉も鍛えやすい状態と鍛えにくい状態があります。

筋肉が鍛えにくい状態とは、筋肉内の血流が悪い時です。
カラカラのスポンジのような状態です。（分かりにくい）
そんな状態で一生懸命動かしても、全く運動になりません。
弾力のある時に動かすからこそ、伸縮運動になります。

そうやってお腹の中に対して筋肉のふくらみ方によって、押圧が加わったり、圧迫が加わったり、色んな圧によってお腹の調子に影響が加わります。
筋肉に血流が少なく、伸縮などの動きが少ない状態では、お腹への影響はなくなります。
なので、蠕動運動のみの力でお腹の調子を整えなくてはなりません。
それはつまり、便秘の傾向が高いでしょう。
便秘というのは、軽く見てはいけないもので、お腹の通りが悪くなり、老廃物が溜まります。
そうなると、実は悪い影響が出ていて、癌の発生リスクが高くなるようでもあります。
便秘の比率は女性に多く、大腸がんの発生比率も同じ傾向にあるかと思います。

更に、お腹の調子が良ければ、免疫機能にも良い影響があるようです。
これに対しては、私自身では分からなく、色んな書籍・メディアで感じ取ったのみですが、否定する理由はないかなと思いますが、皆さんはいかがでしょう。
コロナウイルスでも、インフルエンザでも、ご自身の免疫活動はいかがでしょうか？
よくかかりやすい人、全くかからない人、便秘などの関係性はいかがでしょうか？
ただ、私はお腹の調子と免疫活動は関係性があるのではないかと考えております。

つまり、お腹の動き自体は、動き方によって調子が良かったり悪かったりするものです。
腹筋周辺の筋肉量も、女性より男性の方が多いと考えられます。
なので、男女差によっても相関関係はあるのかなと思います。
それを完全するには、筋肉量ではないかと思います。

当おおにし整骨院（西宮）では、腹筋の中でも腸腰筋の状態に特に気を付けています。
腸腰筋は、深層インナーマッスルであり、骨盤につながっており、左右のバランスをとっています。
しかし、左右のバランスがそう簡単に取れるかというと、多くの場合、非対称となります。

どちらかが硬くなり、どちらかが伸びている。
そういった非対称では、徐々に骨格単位で歪みが生じます。
骨格が歪むとそこを支える筋肉に負担がかかります。
その負担に気づいてあげられれば言いのですが、ほとんどの場合、気が付きません。
負担とは、常に重いものを持っている状態、常に力こぶを出している状態です。
それは、疲れます。腸腰筋もそうです。
片方だけでも負担がかかっていれば、腰の奥は硬く、余裕のないものになります。

なので、腸腰筋に集中にバランスを大切にしております。
現に、お腹の調子で病院に行かれた方の当院への来院時。
腸腰筋自体はカチンコチンでした。
施術をするにつれ、便通の改善はあり、筋肉へもアプローチしております。
なので、腸腰筋への施術が、お腹の調子を改善させ、ウイルス対策の可能性を高めるものであるかと思っております。

そこで、おおにし整骨院（西宮）では、その筋肉をほぐす為に、手技はもちろん、
①超音波によるコンビネーション機器、
②SOT式での骨盤矯正、
③業務用EMSでの筋トレとこむら返り対策が可能です。

このような形で、当院では、甲子園口や西宮北口のみならず、周辺の尼崎、宝塚、伊丹市、あるいは関西や近畿一円からでもお待ちしております。